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11月15日に立党から70周年を迎える自民党は、「新ビジョン策定本部」の初会合を行いました。来年3月の党大会で、今後30年を見据えた新たなビジョンを発表する方針です。
自民党 鈴木幹事長
「国民の皆さんにとって必要な政党である、そういうことをしっかりとビジョンを策定する中で示し、国民の皆さんのご理解をいただいて参りたい」
「新ビジョン策定本部」は鈴木幹事長がトップを務め、会合では来年3月15日の党大会での発表に向けた段取りなどが確認されました。
策定本部は今後、有識者による講演会を開くほか、「30年後を見据えて自民党に期待すること」というテーマで全国の党員の意見も聞きながら新たなビジョンを取りまとめる方針です。
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