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ガソリンの暫定税率を廃止する法案が衆議院の財務金融委員会で与野党の全会一致で可決しました。
立憲民主党 重徳税調会長
「野党が7党が結束して一致して提出した法案から始まった、大きな、半世紀以上続いた政策の転換です。少数与党になってから初めてのモデルケースだと考えています」
ガソリンの暫定税率を巡っては、自民党や立憲民主党など与野党6党が12月31日に廃止することで合意したことを受け、野党が提出していた法案の施行日などを修正しました。
軽油引取税の暫定税率を来年4月に廃止することなども盛り込まれています。
25日に衆議院を通過し28日にも参議院で成立する見通しです。
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