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高市総理大臣は来月2日に東日本大震災の被災地の福島県、7日には能登半島地震で被災した石川県を訪問する方向で調整に入りました。
高市政権の発足後、総理の被災地の視察は初めてで、福島では福島第一原発や除染土を保管する中間貯蔵施設の視察などを調整しています。
高市総理は所信表明演説で「災害の応急対策、復旧・復興は国として対応すべき最優先課題だ」と述べ、石破前総理の方針を引き継いで来年度の防災庁の設立に向け、準備を加速する考えを示していました。
国会日程の合間を縫って被災地を訪問し、復興に取り組む政権の姿勢をアピールしたい考えです。
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