1
中国の国連大使がグテーレス事務総長宛に高市総理大臣の発言撤回を求める2度目の書簡を送ったことに対し、木原官房長官は「中国側の主張は到底認められない」と反論しました。
木原官房長官
「中国側の主張は到底認められるものではなく、政府としては引き続き適切に対応をしてまいります」
木原長官は、「中国が主張する日本の立場の変更は何ら事実ではない」と述べ、「中国に対しても繰り返し伝えている」と強調しました。
中国側は、11月にも同様の書簡を国連に送っていて、日本の山崎国連大使が反論する書簡を事務総長に送るとともに、全加盟国に配布するよう求めていました。
広告
