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日本維新の会の奥下剛光衆議院議員は自身の資金管理団体がキャバクラなどに支出していたことについて「誤解を生んで騒ぎになった」として、返金する考えを明らかにしました。
日本維新の会 奥下衆院議員
「誤解を生んで騒ぎになったっていうことを受けて、今回はご指摘のものは返金したいなというふうに思っております」
「奥下たけみつ後援会」の収支報告書によりますと、2023年に政治資金から合わせて12万6500円をキャバクラやラウンジなどに支出しています。
奥下議員は「急きょ呼ばれた場所がそういう場所だった」としたうえで、「陳情、要望を聞き意見交換をしてすぐ帰った」と説明しました。
「女性の接待も受けていない」と述べ、政治資金での支払いは適正だと考えたということです。
ただ、「国民は理解しがたいと思う」として、すべて返金する考えを示しました。
吉村代表は「自分のお金で行くべき」と苦言を呈していますが、奥下議員は「ポケットマネーにも限界がある」と述べました。
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