きたる衆議院選挙に向けて、各党の動きが活発になっています。16日は「中道改革連合」が立ち上げられ、19日には高市総理の会見も予定されています。
■“サプライズ連鎖”解散に新党結成…
自らイタリア語でバースデーソングを歌い、メローニ首相の誕生日を祝った高市総理。
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領とはドラムセッション。高市流のサプライズ的な「おもてなし外交」が終わり、いよいよ勝負の時を迎えます。
木原官房長官
「日本の根幹とも言えるような経済財政政策や安全保障政策を転換させていただくという、そういうことを進めていくためには国民の信を問う必要があるのではないかなと」
日本維新の会 藤田共同代表
「日本には大幅な改革が各所各所で必要であると。その改革は自公政権では進まなかったと。だから私たちは改革のアクセル役になると」
政治部 平元真太郎デスク
「この1週間はサプライズの連続でした。まず『解散』報道で、永田町は一気に選挙モードに突入しました。高市総理としては外交ウィークの成果をアピールし、勢いそのままに正式発表へ、という想定だったのではないかと思います。対して野党側は『新党結成』というサプライズで受けて立ちました。ポイントは各選挙区で1万票程度あるとされる公明票です。今回、選挙協力が得られない激戦区の自民党議員は戦々恐々です」
立憲民主党と公明党が合流して旗揚げされた「中道改革連合」。生活者ファーストの視点で現実的な政策を打ち出し、保守色を強める高市政権に対抗します。
立憲民主党 野田代表
「短期間の決戦になりますので、なるべく熱量をこめて分かりやすく、広範に訴えていくように頑張っていきたい」
公明党 斉藤代表
「多党化時代における中道の結集を訴えて、そこで勝つことが中道政治を実現していくことになると」
果たして、中道勢力は結集するのか…。
国民民主党 玉木代表
「政局・選挙最優先ではなく、経済最優先の政治に戻そうと訴えて戦いたいと思います」
共産党 小池書記局長
「大軍拡に反対し、憲法を守り抜く。そういう勢力がきちんと伸びていくことが大事な選挙になるんじゃないかなと」
日本保守党 有本代表代行
「私たちは右とか左とか真ん中とか、この際あまり関係なくて。とにかく日本を守って、そして日本を豊かに強くする」
今回の衆議院選挙に合わせて、さらに想定外の事態も…。
平元デスク
「日本維新の会でもサプライズがありました。大阪都構想の再挑戦で民意を得たいとして大阪府と市で出直し選挙に打って出ます。ただ、党内から異論が噴出するなど波乱含みです。高市人気の度合い、公明票の行方、大阪でのトリプル選挙、来月8日にも行われる衆議院選挙は非常に変数の多い選挙となりそうです」
“サプライズ連鎖”解散に新党結成… 政治部デスクが解説
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