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27日に公示を迎える衆議院選挙を巡り、この時期に行われることについて「よくない」と考える人がおよそ6割に上ることがANNの世論調査で分かりました。こうした調査結果を与野党はどのように受け止めているのでしょうか。
高市内閣の支持率はおよそ6割と高い水準を維持していますが、政党支持率は30%台にとどまっていて、伸び悩む状況が続いています。
「高市総理への支持」が頼みの綱の自民党にとって内閣支持率の下落に焦りがある一方で、自民党幹部は「まだまだ高い」と話します。
解散の時期に批判的な声が集まったことについては、ある閣僚経験者は「選挙戦が始まれば消えるものだ」と強気ですが、総理周辺は「高齢者層の反発が強い」と警戒を強めています。
比例の投票先として自民は維新や国民民主、参政を引き離しているものの、保守分裂の構図に持ち込まれる選挙区が多いとみて埋没しかねないとの声も出ています。
一方、比例で「中道」に投票するとした人は14.7%で、自民とは2倍以上の差が開きました。
党内からは「知名度が圧倒的に足りない」「短期決戦では党に期待せず個人で勝ち抜くしかない」などの声が出ています。
与野党ともに短期間では政策論争も深まりづらく、今までに経験したことのない混戦模様の選挙戦になると話しています。
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