政治

2026年3月18日 11:59

高市総理 日米首脳会談へ イラン情勢への対応が焦点 自衛隊派遣や支持表明は

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 高市総理は18日夜、トランプ大統領との首脳会談に臨むため、アメリカに向け出発します。イラン情勢への対応が焦点です。

 交渉担当者によると、日本政府は、ホルムズ海峡はもちろん、イランから遠く離れた海域での情報収集活動も含めて、自衛隊の派遣要請には一切乗らない方針で臨む構えです。

 総理側近によりますと、高市総理は会談でトランプ大統領にホルムズ海峡での安全な航行の重要性を強調する考えです。

 イラン攻撃への賛否は避けつつ、「アメリカは事態の沈静化に取り組んでいる」という趣旨での支持表明も検討しています。

 また、アメリカでの原油増産に協力し、増産分を日本で共同備蓄することも検討しています。

 中東依存からの脱却を図るほか、トランプ大統領が望む原油市場の安定化につなげる狙いもあります。

 一方で、準備にあたる担当者は「トランプ大統領のテンションが毎日上がっていて、こちらの対応方針も日々変わっている」と話していて、日本政府は高い緊張感のまま会談直前までギリギリの調整を続けることになります。

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