日米首脳会談がテーマとなった参議院予算委員会で、高市総理大臣は会談で発言した「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」との文言はアメリカへ向かう機内で徹夜で考えたと明かしました。
自民党 山田宏参院議員
「訪米前にはネットの一部ではアメリカの戦争に巻き込まれるんじゃないか、といった論調もありましたけれども、総理の訪米の評価というものを改めてお聞きしておきたい」
この質問に対して高市総理大臣は、会談冒頭で「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と発言したことについて、様々な評価があるのは承知していると述べたうえで―。
高市総理大臣
「渡米する飛行機の中で徹夜で考えました。冒頭何を申し上げるかということを懸命に考えました」
こう明かしたうえで、中東をはじめとする国際社会の平和と繁栄に向け、アメリカがリーダーシップを発揮して建設的な役割を果たすことは重要だとの認識を示しました。
そのうえで。
高市総理大臣
「今、戦争でございますけれども、これを平和に持っていけるのも、それからエネルギー市場・マーケットが非常に混乱をしていく、世界経済にも影響が及んでいる、そういった中でまたこれを改善できるのもトランプ大統領の気持ちにも掛かっている」
この答弁を巡っては野党側から認識を問いただされ、修正する場面がありました。
立憲民主党 田島参院議員
「イラン情勢を戦争というふうに総理、答弁されているんですよね。このイラン情勢について日本政府、総理を含めまして戦争と理解しているのか。戦争と認定した場合、国際人道法の適用等、変わってまいりますのでぜひとも私も知りたい」
高市総理大臣
「先ほどの戦争という言葉につきましては戦闘と言い換えさせて下さい」
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