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年度末があすに迫るなか、自民党は2026年度の本予算案について年度内成立を断念しました。30日午後に暫定予算案が成立します。
総額8兆6000億円の暫定予算案は、30日午前に衆議院予算委員会で中道などの野党も賛成し可決されました。午後、参議院でも審議し成立する見通しです。
高市総理大臣
「本予算が年度内に成立しない場合に備えて予算の空白が生じないよう、暫定予算のご審議をお願いしているということでございます」
本予算案の年度内成立に強くこだわってきた高市総理は30日もその姿勢を崩しませんでした。
ただ、参議院では、与野党の国対委員長が会談し、自民から立憲に対して、本予算案の年度内成立を断念すると伝えました。
自民党 磯崎参院国対委員長
「年度内は断念したと、そういう考え方でございます」
与党が少数の参議院では本予算案を早期に可決させるための多数派工作が活発化していて、自民党は、午後に日本保守党と協議し、予算案への賛成を要請する考えです。
自民党は今週末に成立させたい構えですが、野党側は審議時間が足りないと反発しています。
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