1
ANNが行った参議院選挙に関する調査で、自民党支持層のうち、比例代表で自民党に投票すると答えた人が、およそ6割にとどまっていることがわかりました。
(※ 調査方法は文末に記載)
いま比例代表で投票するとしたら、どの政党に投票するか尋ねたところ、自民党が22%でトップに立っています。
このうち、自民党支持層に限ってみると、自民党に投票すると答えた人は63%にとどまっています。

石破内閣の支持率は29.1%と「危険水域」とされる3割を切っていて、自民党支持層に限っても、「支持する」は59%にとどまり、「支持しない」が22%に上っています。
投票の際に、裏金問題を「考慮する」と答えた人は、全体でおよそ6割に上っていますが、自民党支持層でも「考慮する」が46%、「考慮しない」が47%と拮抗しています。
石破総理が打ち出した2万円給付についても、自民党支持層のうち、「評価する」と答えた人は38%にとどまっています。
政府の備蓄米放出について、「評価する」と答えた人は全体で60%で、自民党支持層では74%、立憲民主党支持層でも75%、維新支持層で65%、無党派層で55%などとなっています。
調査はこの週末、ご覧の方法で行いました。
【質問と回答】「参議院選挙に関する調査」
調査日 6月21日(土)・22日(日)
調査方法 電話調査(RDD方式)
対象 全国の18歳以上の男女2,888人
有効回答率 35.7%(1,031人)
※小数点以下を四捨五入しているため、結果の合計が100%にならない場合があります
調査日 6月21日(土)・22日(日)
調査方法 電話調査(RDD方式)
対象 全国の18歳以上の男女2,888人
有効回答率 35.7%(1,031人)
※小数点以下を四捨五入しているため、結果の合計が100%にならない場合があります
広告