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小泉進次郎農林水産大臣(44)が21日、大阪・関西万博を視察。大阪府の吉村洋文知事(50)が同行した。日本維新の会・代表を務める吉村氏に対し、記者団からは連立与党入りについて質問が相次いだ。
「改革」キーワードに持ち上げ合った2人
小泉農水大臣が21日、大阪・関西万博の会場を視察。案内したのは、大阪府の吉村知事だ。
小泉大臣は、体のデータを測定することで予想される「25年後の自分」と対面する。
吉村知事
「結構、若いですね」
「結構、若いですね」
小泉大臣
「これ25年後の僕?」
「これ25年後の僕?」
吉村知事
「もっと純一郎さんみたいになるのかなと」
「もっと純一郎さんみたいになるのかなと」
小泉大臣
「もっとこんな感じに?」
「もっとこんな感じに?」
およそ2時間半にわたって行動を共にした2人。視察後、記者団の質問に応じ、お互いの印象について答えた。
小泉大臣
「世論を賛成少数派から多数派へと変えることができる、改革の魂を持った政治家だ」
「世論を賛成少数派から多数派へと変えることができる、改革の魂を持った政治家だ」
吉村知事
「いろんな課題について、本当に必要だということを実行していく、改革を進めていく稀有(けう)な政治家の一人」
「いろんな課題について、本当に必要だということを実行していく、改革を進めていく稀有(けう)な政治家の一人」
互いに「改革」というキーワードで、持ち上げ合った2人。
かつては万博の期間中の交通需要を解消するため、「ライドシェア」の実現に向けて、意気投合したこともあった。
日本維新の会では、自民党議員とのパイプが太い遠藤敬氏が再び国対委員長を務めることになったことから、自公政権への連立入りに向けた動きが加速するのではないかとの見方が出ている。
吉村知事
「(Q.自公政権との連立は?)現時点で連立は考えていません。そもそも自民党がどういう体制になるかをまずはっきりさせてもらいたい」
「(Q.自公政権との連立は?)現時点で連立は考えていません。そもそも自民党がどういう体制になるかをまずはっきりさせてもらいたい」
小泉大臣
「『自民党しっかりしろ』と。『1つにまとまって国民の求める課題解決を前にしっかり進めろ』と。この声はその通りだと思います」
「『自民党しっかりしろ』と。『1つにまとまって国民の求める課題解決を前にしっかり進めろ』と。この声はその通りだと思います」
(「大下容子ワイド!スクランブル」2025年8月22日放送分より)
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