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自民党の両院議員総会で森山幹事長が辞意を表明したことを受け、進退を預かった石破総理が取材に応じました。
石破総理「しかるべき時に決断」
自民党総裁 石破総理大臣
「しかるべき時期に責任を判断しますが、まず国民の皆さん方がやってもらいたいなと思っていることに全力を尽くすということだと思っています」
「しかるべき時期に責任を判断しますが、まず国民の皆さん方がやってもらいたいなと思っていることに全力を尽くすということだと思っています」
進退をかけた重大な局面を迎えている石破総理大臣。
石破総理
「『石破であれば変えてくれる』。その思いにこたえることができなかった。期待を裏切ったと。期待外れであったと。“石破らしさ”というものを失ってしまったということだと思っています」
「『石破であれば変えてくれる』。その思いにこたえることができなかった。期待を裏切ったと。期待外れであったと。“石破らしさ”というものを失ってしまったということだと思っています」
2日午後開かれた自民党の両院議員総会。石破総理は参議院選挙で大敗した責任は自らにあると陳謝し、進退についてこう話しました。
石破総理
「国民の皆様方の期待にこたえることができなかったこと。同志の方々を多く失ったこと。それはひとえに私の責任であります。心から深く深くおわびを申し上げます。大変申し訳ないことでございました」
「地位に恋々とするものでは、全くございません。しがみつくつもりも全くございません。責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をすることが、私が果たすべき責務であると、深く思うものでございます」
「国民の皆様方の期待にこたえることができなかったこと。同志の方々を多く失ったこと。それはひとえに私の責任であります。心から深く深くおわびを申し上げます。大変申し訳ないことでございました」
「地位に恋々とするものでは、全くございません。しがみつくつもりも全くございません。責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をすることが、私が果たすべき責務であると、深く思うものでございます」
しかるべき時に決断する…ただ、それがいつなのかについては明言しませんでした。
冒頭の発言を聞いたある閣僚経験者は…。
閣僚経験者
「石破総裁のあいさつは、まったくダメだ。今まで言っていたことの繰り返しで、まったく心打つもんじゃなかったね。総裁選を前倒しさせないために言い訳しているようにしか聞こえなかった」
「石破総裁のあいさつは、まったくダメだ。今まで言っていたことの繰り返しで、まったく心打つもんじゃなかったね。総裁選を前倒しさせないために言い訳しているようにしか聞こえなかった」
報道陣をシャットアウトして開かれた両院議員総会。途中で退席した議員は…。
途中退席した
自民党 片山さつき参院議員
「(Q.総会全体の雰囲気は?)過去3回目か4回目になると思うが、非常に落ち着いていましたよ。総理がしかるべき時には判断すると、地位に恋々としないと、そういうふうにおっしゃったことについては、多くの方が評価するとおっしゃってましたし、私も地位に恋々としない方が、今までの石破総理の発言からみて石破さんらしいからいいと思いましたが、10人以上の方が組織の中で責任をとれるか、そのガバナンスがあるかが問題になっている時だから、どのようになさるかをはっきりしなくてはいけないのではというご意見。初めて責任をおっしゃっていたので、とても潔く聞こえたと思いましたが、具体性を求める声が意外にも多かったですね」
自民党 片山さつき参院議員
「(Q.総会全体の雰囲気は?)過去3回目か4回目になると思うが、非常に落ち着いていましたよ。総理がしかるべき時には判断すると、地位に恋々としないと、そういうふうにおっしゃったことについては、多くの方が評価するとおっしゃってましたし、私も地位に恋々としない方が、今までの石破総理の発言からみて石破さんらしいからいいと思いましたが、10人以上の方が組織の中で責任をとれるか、そのガバナンスがあるかが問題になっている時だから、どのようになさるかをはっきりしなくてはいけないのではというご意見。初めて責任をおっしゃっていたので、とても潔く聞こえたと思いましたが、具体性を求める声が意外にも多かったですね」
途中退席した
自民党 寺田稔元総務大臣
「石破総裁から『しかるべき時期に』という発言もありましたので、あえて政局に持ち込むようなやり方は良くないと思います。やはりしっかりと、総裁のことを信じたいと思います」
自民党 寺田稔元総務大臣
「石破総裁から『しかるべき時期に』という発言もありましたので、あえて政局に持ち込むようなやり方は良くないと思います。やはりしっかりと、総裁のことを信じたいと思います」
賛否が分かれている石破総理の冒頭発言。ただ、出席者によると、進退を明らかにするよう求める声は複数の議員から出たということです。
旧安倍派 中堅議員
「きょう進退を表明してほしい」
「きょう進退を表明してほしい」
両院議員総会に先立ち開かれた参院選総括委員会は、総括文書をとりまとめました。
それによると、公約に盛り込んだ現金給付案など物価高対策が国民に刺さらなかったこと、政治とカネをめぐる不祥事で信頼を失ったこと、都議選の敗北や能登半島地震を巡る不用意発言などが自民党離れを招いた要因と分析。解党的出直しが必要と結論づける一方、石破総理総裁ら党執行部の責任には言及しない内容となりました。
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森山幹事長が“辞意表明”
両院議員総会は予定を1時間オーバーして午後4時半ごろ終了。最後に森山幹事長が辞任を表明しました。
自民党 森山幹事長
「任命権者である石破総裁に進退をお預けしたということであります」
「(Q.慰留された場合どのような対応を?)それはそういう臆測でのご質問にお答えすることは、特に人事においてはあってはならんと私は思いますので」
「任命権者である石破総裁に進退をお預けしたということであります」
「(Q.慰留された場合どのような対応を?)それはそういう臆測でのご質問にお答えすることは、特に人事においてはあってはならんと私は思いますので」
最終的には党4役が、石破総理に辞意を伝えました。
自民党 鈴木憲和復興副大臣
「私としては、これから党が、特に総括の中で解党的出直しという言葉がありましたので、そのために総裁選すべきかどうか。よく考えて自分としての判断をしたいと思います」
「私としては、これから党が、特に総括の中で解党的出直しという言葉がありましたので、そのために総裁選すべきかどうか。よく考えて自分としての判断をしたいと思います」
今後は総裁選の前倒しを求めるかどうか意思確認をする手続きに入ります。賛成する議員は書面に署名・捺印(なついん)したうえで原則本人が党本部に提出する必要があります。
自民党 小林元経済安保担当大臣
「今後の自民党の目指すべき姿・課題として責任を取る組織にすることが重要ではないかと申し上げました」
「この2回の国政選挙で大敗している。その民意をしっかり受け止めなければいけない。それをないがしろにするのであれば、もはや自民党が民主主義を守る政党とは言えないのではないかと発言した」
「(Q.総裁選の前倒しについて、どのように臨む?)私自身は署名をさせていただきます」
「今後の自民党の目指すべき姿・課題として責任を取る組織にすることが重要ではないかと申し上げました」
「この2回の国政選挙で大敗している。その民意をしっかり受け止めなければいけない。それをないがしろにするのであれば、もはや自民党が民主主義を守る政党とは言えないのではないかと発言した」
「(Q.総裁選の前倒しについて、どのように臨む?)私自身は署名をさせていただきます」
自民党 中曽根青年局長
「総裁が今後どういう行動をとられるかにもよりますけれど、もしご自身で結果責任をとることがかなわないのであれば、私は署名をして党本部に持って行きたいと思う」
「総裁が今後どういう行動をとられるかにもよりますけれど、もしご自身で結果責任をとることがかなわないのであれば、私は署名をして党本部に持って行きたいと思う」
自民党 中村裕之衆院議員
「臨時の総裁選挙の前倒しを求めていきたいと思います」
「臨時の総裁選挙の前倒しを求めていきたいと思います」
果たして総裁選は前倒しとなるのか、来週8日には決まる見通しです。
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