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自民党総裁選に小泉進次郎農林水産大臣（44）が出馬する意向を固めたことが分かった。来週後半にも、正式に表明する見通しだ。
小泉氏 今週末に地元で支援者と面会
11日、立候補を表明した小林鷹之元経済安全保障担当大臣（50）。
「推薦人20人のハードルは超えられると、そういう実感を持っているからこそ、今決断をさせていただきました」
1メートル86センチの長身で、東京大学出身の小林氏。千葉県のサラリーマン家庭に生まれ、親族に国会議員や首長を持たない、世襲でない政治家だ。
前回の総裁選に初出馬し、9人中5位に終わっている。来週、正式に出馬表明会見を開く予定だ。
「非世襲」政治家として…
「特に中間層や若者世代・現役世代がもっともっと元気になるような、将来に対して夢と希望を感じられるような、そんな日本をつくっていきたい」
総裁選には、これまで茂木敏充前幹事長（69）が出馬を表明している。
また、高市早苗前経済安全保障担当大臣（64）は17日に出馬会見を行う方針で、林芳正官房長官（64）も来週出馬を表明する方向で調整を進めている。
そして、その動向が注目されている小泉農水大臣は11日、こう述べた。
動向が注目されていた
「（Q.ご自身の意思についてお聞かせください）まずは公務最優先で、そのなかで（総裁選の）対応を考えたいと言ってきた通りです」
正式に表明する方向で調整
関係者によると、小泉農水大臣は今週末に地元で支援者と面会し、出馬の意向を伝えたうえで、来週後半にも会見を開き、正式に表明する方向で調整しているという。
（「大下容子ワイド！スクランブル」2025年9月12日放送分より）
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