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総裁選で起きた謎の出来事“総裁選コワイ話”をABEMA的ニュースショーが特集。加藤勝信陣営で起きた「カツカレーを食べた5人が忽然と消えた」事案に注目した。
【映像】この中に裏切り者が…?カツカレーで出陣式(実際の様子)
2024年の総裁選で加藤陣営は、投票日当日の出陣式で、絶対に票を入れると誓った20人の推薦人と加藤氏、21人が揃って恒例のカツカレーを食べた。しかし開票結果では国会議員票が16票にとどまり、5票足りないという不思議なことが起きた。関係者によると、こうしたケースはたまにあるのだという。
ジャーナリストの青山和弘氏は「実は今回も、前回推薦人が消えたにも関わらず、また出ようと画策した。しかし、今回は自民党議員そのものが減っているので、やはり推薦人は集まらずに、なんと加藤氏は小泉(進次郎)氏の選対本部長という小泉陣営のど真ん中に座った」と解説。
その上で「加藤氏は今回も、『次はまた出たい』と言っている。だけど、なぜ小泉氏についたかというと、小泉総理が誕生したら、選対本部長と言えば一番支えた人になるため、幹事長などの要職が回ってくる。そうすると、自分の支持が増えていくだろうという思惑で、今回は小泉氏に乗った。こういう思惑含みということだ」との見方を示した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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