政治

2025年10月4日 14:05

【これまでの経歴】大手商社・新聞社・コンサルを経て政治家に 茂木敏充氏のプロフィール 自民党総裁選2025

【これまでの経歴】大手商社・新聞社・コンサルを経て政治家に 茂木敏充氏のプロフィール 自民党総裁選2025
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自民党総裁選が10月4日、投開票されました。総裁選に立候補した茂木敏充氏は、1回目の投票で、議員票34票・党員算定票15票を獲得し、5位で決選投票には進めませんでした。これまでの経歴を紹介します。

1955年10月7日生まれ(69歳)
栃木県足利市出身 当選11回(日本新党→自民党)

1955年10月 栃木県足利市生まれ

1974年3月 栃木県立足利高校を卒業

1978年3月 東京大学経済学部を卒業

1978年4月 丸紅株式会社に入社

1983年 米国ハーバード大学大学院を修了(公共政策) 読売新聞政治部記者

1983年〜1991年 マッキンゼ−社コンサルタント

1993年7月 衆院選に日本新党から初めて立候補し、旧栃木2区で初当選

1995年3月 自民党に入党

1996年10月 衆院選で自民党から立候補し、小選挙区栃木5区で2選

1996年11月 自民党国会対策副委員長

1998年7月 自民党国会対策副幹事長

1999年10月 通商産業政務次官 ※小渕第2次改造内閣

2000年6月 衆院選栃木5区で3選

2002年10月 外務副大臣 ※第1次小泉第1次改造内閣

2003年9月 沖縄・北方、科学技術、IT担当大臣 ※第1次小泉第2次改造内閣

2003年11月 衆院選栃木5区で4選

2005年4月 早稲田大学客員教授

2005年9月 衆院選栃木5区で5選

2006年9月 自民党筆頭副幹事長

2007年9月 衆議院厚生労働委員長

2008年8月 金融、行政改革、公務員制度改革担当大臣 ※福田改造内閣

2009年8月 衆院選栃木5区で6選

2009年9月 自民党栃木県連会長

2009年10月 自民党幹事長代理 兼 報道局長

2010年9月 自民党広報本部長

2011年9月 自民党政務調査会長

2013年8月、東京電力福島第一原発1、2号機の海側で行われている地下水汚染対策の現場を視察する茂木敏充経済産業大臣(提供:朝日新聞社)
2013年8月、東京電力福島第一原発1、2号機の海側で行われている地下水汚染対策の現場を視察する茂木敏充経済産業大臣(提供:朝日新聞社)

2012年10月 日本経済再生本部 事務総長

2012年12月
衆院選栃木5区で7選 経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)、原子力経済被害兼産業競争力担当大臣 ※第2次安倍内閣

2014年9月 自民党選挙対策委員長

2014年12月 衆院選栃木5区で8選

2015年10月 自民党選挙対策委員長(留任)

2016年8月 自民党政務調査会長

2017年8月
経済再生担当大臣、人づくり革命、社会保障・税一体改革担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策) ※第4次安倍内閣

2015年3月、福島県浪江町名物の「なみえ焼きそば」を黙々と作り続ける茂木敏充選対委員長(提供:朝日新聞社)
2015年3月、福島県浪江町名物の「なみえ焼きそば」を黙々と作り続ける茂木敏充選対委員長(提供:朝日新聞社)

2017年10月 衆院選栃木5区で9選

2017年11月

経済再生担当大臣、人づくり革命、社会保障・税一体改革担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

2018年10月

経済財政政策担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、日米通商交渉担当大臣、経済再生担当大臣 ※第4次安倍改造内閣

2020年9月、オンラインで行われた日ASEAN外相会議に臨む茂木敏充外務大臣(提供:朝日新聞社)
2020年9月、オンラインで行われた日ASEAN外相会議に臨む茂木敏充外務大臣(提供:朝日新聞社)

2019年9月 外務大臣 ※第4次安倍第2次改造内閣

2020年9月 外務大臣 ※菅内閣

2021年10月 外務大臣 ※岸田内閣

2021年10月 衆院選栃木5区で10選

2021年11月 自民党幹事長

2022年9月、自民党議員と旧統一教会との関係について点検結果を公表する茂木敏充幹事長(提供:朝日新聞社)
2022年9月、自民党議員と旧統一教会との関係について点検結果を公表する茂木敏充幹事長(提供:朝日新聞社)

2024年9月 自民党総裁選挙に初めて立候補

2024年10月 衆院選栃木5区で11選

2025年9月 自民党総裁選挙に2度目の立候補

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