政治

ABEMA NEWS

2025年10月5日 17:01

高市早苗氏が“右寄り”になった理由「若い時はこんなに保守的じゃなかった」舛添要一氏が私見

高市早苗氏が“右寄り”になった理由「若い時はこんなに保守的じゃなかった」舛添要一氏が私見
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 自民党総裁選で、高市早苗前経済安保担当大臣が決選投票の末、小泉進次郎農水大臣を制し、新総裁に選出された。そんな高市氏について元厚生労働大臣・東京都知事の舛添要一氏が5日のABEMA的ニュースショーに出演した際に、「若い時はこんなに保守的じゃなかった」と語る場面があった。

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 舛添氏は「彼女といろいろ一緒にお仕事をしたりして35年以上経つ。彼女もそうだし、蓮舫氏も小池百合子氏もみんなテレビの世界から出てきているので非常にパフォーマンスが上手いし、選挙の時もやっぱりそれで集票できる。そこから先、ほかの女性たちもいっぱいいるが、比べてみると、片一方は蓮舫氏がそうだと思うけど、パフォーマンスをずっと続けていって集票する方とそうじゃなく路線を変える人がいる。まさに高市氏はそう。パフォーマンスを捨てた時に何でもって票を取るかと言った時に、右寄り路線だ」と説明。

 「彼女は若い時はこんなに保守的じゃなかった。だけど、選挙をやった時に女性が票を取るのは非常に難しい面があるので、そうすると、必ず票を入れに来てくれて応援に来てくれるのは、どちらかというと右寄りの人達だ。自民党の場合、私の知っている女性、その仲間の政治家もどんどん右寄りになっていく。だからパフォーマンスという手を続けるか、それやめるなら右寄り路線か。高市氏は後者のようなパターンのような気がしている」との見方を示した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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