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9月7日に辞任を表明した石破茂総理。ジャーナリストの青山和弘氏が19日のABEMA的ニュースショーに出演した際に「石破総理は憂いている」と語る場面があった。
総理就任以来、厳しい顔ばかりの石破総理だったが、日本メガネベストドレッサー賞の受賞、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」に総理大臣感謝状を贈呈、中学3年生アイドル「リコリリ」との面会など、退陣を表明してからは、笑顔を見せることが多くなった。
青山氏は「総理大臣としてあと数日だが、そういう状況になってもう叩く人がいなくなって、本人もプレッシャーから解き放れたということなんでしょうね」とコメント。さらに「私も今でもたまにお話しますけど、もう全然違う。かつての緊張感がなくて。一方で今の状況についていろいろな不満とか不安とか……そういうのを憂いている」と続けた。
「やっぱり高市(早苗)総裁は石破氏とは考えが全然違う人だから、高市氏が公明党を外して、どんどん右寄りの政策を進めていくんじゃないかということに対しては、やっぱり石破氏としては警戒感を持っているようだ」と説明した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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