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女性初の財務大臣に就任した片山さつき氏について、元夫の舛添要一氏が26日のABEMA的ニュースショーに出演した際に言及した。
【映像】「東大の山口百恵」と呼ばれた頃の片山さつき氏（写真あり）
片山氏が27歳の時に、舛添氏と「お見合い」結婚。2人はともに東京大学法学部を卒業した秀才同士だったが、結婚は長くは続かなかった。片山氏は当時のことをこう振り返る。
「仕事との両立が条件の見合い結婚でしたが、実際は私の仕事をまったく理解してもらえず、価値観が合わないまますぐ離婚」（片山氏HPから）
元夫の舛添氏に話を聞くと、財務大臣になってから連絡はしていないという。「だって40年間連絡していない。別れた女性とそんなに未練がましく付き合いますか？LINEで『おめでとう』とかも一切ない」（舛添氏）
財務大臣就任については「少しでも縁があった人が落ちぶれるよりは、出世する方が大変結構だと思う。だから、その意味で頑張ってもらいたい」と語った。
「一回大臣はやったことがあるけど、重い大臣は今回が初めてだから、そこでどこまで業績が上げられるかで判断されるだろう」（舛添氏）
さらに、片山氏に加え、小池百合子氏と高市早苗氏をあげて「彼女らに共通しているのは徹底した権力欲。上昇志向と権力欲、これはすごい。私は本当に全然及ばない。学者ですから、細々と本を読んでいるのが好きなので。その権力欲には参っている」と評した。
（『ABEMA的ニュースショー』より）
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