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静岡県伊東市の田久保真紀市長が市議会での不信任決議案を受け失職した。会見では、涙で声を詰まらせる場面もあった。
市長選には前職の市長ら数人の名前が上がっており、田久保市長は明言は避けているものの、再出馬の可能性も取り沙汰されている。仮に再当選した場合、このループはあと何周続くのだろうか。
文筆家で評論家の古谷経衡氏は「議会解散した後、当然可決されて失職されることは自明であったのに、権利としてはあるけれども、議会を解散するという禁じ手を使って、そして今失職して、さらに市長選どうなるかと。このためだけに税金が何千万、何億円とかけられたのだろうと思うと……。答えは分かっていたわけだから、なんとかならぬものだったのかと思った」とコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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