1
ジャーナリストの青山和弘氏が21日のABEMA的ニュースショーに出演。その際に、国民民主党の玉木雄一郎代表と日本維新の会の吉村洋文代表の関係性について語る場面があった。
高市早苗総理と玉木代表が18日、国会内で会談。国民民主が訴えてきた「年収の壁」178万円への引き上げで合意した。一方で、連立を組む維新のセンターピン、議員定数の削減は実現しなかった。
そうした中、玉木代表と吉村代表の関係性はどうなのか。青山氏は「結構バチバチ」と語った上で「玉木氏は『連立に入らない方が良かったんじゃないか』という、吉村氏を揶揄するような発言を20日にもしていたし、結構ここはライバル関係でもある」とコメント。
その上で「(自民、維新、国民民主の)3党連立が、実際にできたときにどのように運営していくのか。お互いがライバル視して、手柄合戦みたいになると結構ギクシャクする可能性もある。これはやってみないとわからないことだ。『1+1+1=3』になるという簡単な話ではない可能性がある」との見方を示した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
広告
