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日本維新の会は、複数の地方議員が意図的に国民健康保険料の支払いを回避していたとして、処分する方針を示しました。
日本維新の会 吉村洋文代表(去年7月)
「社会保険料を下げようって本気で皆さんに訴えているんです」
「社会保険料を下げようって本気で皆さんに訴えているんです」
社会保障改革を掲げながら、自分たちの負担だけを減らしていました。
日本維新の会 中司宏幹事長
「“国保逃れ”の脱法的行為と捉えられるもの。国民の納得は得られない」
「“国保逃れ”の脱法的行為と捉えられるもの。国民の納得は得られない」
7日の中間報告で“国保逃れ”を指摘されたのは、長崎寛親兵庫県議、赤石理生兵庫県議、南野裕子神戸市議、長崎久美尼崎市議の4人です。
指南していたのは、京都市内にある一般社団法人。法人の資料にも保険料削減をうたう文言が記されていました。その仕組みはこうです。
議員や個人事業主が加入するのは国民健康保険。保険料は全額自己負担です。一方、会社員などは社会保険に入っています。こちらの保険料は会社と折半です。いずれも所得に応じて負担額が決まります。今回、議員らは法人の理事として月1万1700円というごくわずかな理事報酬を受け取ることで、社会保険の加入資格を得ていました。
一方で、その報酬や自身の保険料の負担分、法人の取り分を加えたとみられる会費として、月3万4000円〜5万円を支払っていたといいます。
日本維新の会 中司宏幹事長
「当該法人の理事として一定の業務を行っていたと主張していますけど、現実に議員報酬よりも著しく低額な役員報酬を基準とした社会保険料しか支払っていない。議員報酬基準の国民健康保険料より低額な保険料となっていた」
「当該法人の理事として一定の業務を行っていたと主張していますけど、現実に議員報酬よりも著しく低額な役員報酬を基準とした社会保険料しか支払っていない。議員報酬基準の国民健康保険料より低額な保険料となっていた」
議員の兼職が認められている以上、社会保険に加入することは問題ありませんが、4人については処分する方針です。
吉村代表も事態を重く受け止めています。
日本維新の会 吉村洋文代表
「国保は負担能力がある人が負担しないと、他の人にしわ寄せがいくもの。“国保逃れ”のようなものに参加するのは、ここは一段違ったモラルが求められると」
「国保は負担能力がある人が負担しないと、他の人にしわ寄せがいくもの。“国保逃れ”のようなものに参加するのは、ここは一段違ったモラルが求められると」
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