衆議院選挙の投開票まであと1週間です。朝日新聞社が行った最新の情勢調査によりますと、自民党と日本維新の会で300議席をうかがう勢いであることが分かりました。
ラストサンデー党首が訴え
選挙戦、最初で最後の日曜日となった1日。各党党首は「激戦区」に入りました。
「どこに住んでいても安全に生活できる。そういう日本列島をつくるために、今始めなきゃ間に合わない」
中道の野田共同代表は「背水の陣」で臨みます。
「公明の支持層プラス立憲民主党の支持層。足して『1+1=2』に届かなかったら失敗です。責任を取りたいと思います」
高市政権に協力的でも、選挙ではライバルです。
「自民党の中にも、やっぱりブレーキがたくさんある。日本を変える政策を前に進めようと思ったら、皆さん、やっぱり維新に力を貸してほしいんですよ」
「きょう初めて皆さんに言いますが、ぜひ国民民主党を『野党第1党』にしてください」
いかに自民党から票を取るか、後半戦のカギとなります。
「我が国の富の多くが投資家に行っちゃっているわけです。その制度をつくった政党を何というか知っていますか。自民党って言うんですよ」
「財界中心、大企業がもうかれば(いい)。ぶれずに自民党の政治に立ち向かい変える」
「国民のことをちょっとでも考えたら、こんな時期に選挙なんかやらないんですよ。人々のことを考える気持ちがない人に政権任せられますか」
議席獲得へ、正念場を迎えている党は…。
「働かないで、働かないで、働かないで、働かないで、働かないで『解散』。労働時間の規制緩和に、しっかり反対していきます」
「選挙戦の途中から、大事なことは1点だけに絞ろうと。移民問題。これを間違うと、日本はもう日本でなくなります」
「他の政党が『減税』だ言っとるけどウソ。もうコロッと変わって、財務省の言う通りになります。『カネがないから増税』」
「消費税よりも社会保険料の方が逆進性は強くて、社会保険料の方が消費税減税よりも優先すべきであると訴えてまいりたいと思います」
自維300議席超か 朝日調査
朝日新聞デジタルが、全国の有権者を対象にこの土日にインターネットと電話で情勢調査を行いました。
自民党と日本維新の会で、300議席以上をうかがう勢いであることが分かりました。
自民党は、単独で過半数を大きく上回る勢いです。日本維新の会は、公示前の議席に届くかは微妙な情勢ですが、与党で合わせて法案の再可決が可能になる3分の2を超える可能性もあります。
立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合は、公示前の167議席から大きく減らしそうで、半減する可能性もあります。
国民民主党は、比例代表で公示前の16議席を固める一方、選挙区で伸び悩み、横ばいの見通しです。
去年の参議院選挙で躍進した参政党は、比例で10議席をうかがい、チームみらいは、比例で6議席を固め、10議席近くまで上積みを図る勢いです。
共産党は、公示前の8議席前後の見通しで、れいわ新選組は、公示前から減らす可能性が高くなっています。
減税日本・ゆうこく連合は、選挙区での議席獲得が視野に入っています。
日本保守党と社民党は、選挙区で議席獲得のめどが立っておらず、比例代表でも苦戦しています。
選挙区で4割、比例代表で3割、投票態度を明らかにしていない人がいて、情勢は今後変わる可能性があります。
(2026年2月2日放送分より)


















