8日に投開票を迎える衆議院選挙では、当選10回のベテランで、石破政権で外務大臣を務めた岩屋毅氏(68)の選挙区で、新人の女性候補4人が立候補し、外国人政策を巡り大激戦になっています。
ベテラン「厳しい戦い」
国内屈指の温泉地で熱い戦いが繰り広げられています。
11選を目指す重鎮。新党の力で雪辱か。保守系新人の「岩屋包囲網」。前外務大臣が苦境に立たされる激戦区・大分3区を取材しました。
「相当の攻撃を受けていて、事実に基づかないフェイクニュースによって、政治が勢力を得るということは、本当に良くないことだと思っています」
地元・大分で当選10回を数える、自民党の岩屋候補。誹謗(ひぼう)中傷に「声明」を発表する事態に。
おととし外務大臣として表明した中国人の訪日観光ビザの緩和。選挙戦の最中もSNSには「媚中(びちゅう)」などといった批判が相次いでいます。
鍵となるのは1万〜2万票あるとされる公明票です。自公連立で臨んだ前回の衆院選では、立憲民主党の候補に2万7000票差をつけて当選しましたが、連立解消で構図が大きく変わりました。
前大臣に「大接戦」
その公明党の支持を受けるのが、中道改革連合の小林華弥子候補(58)です。
決起集会には公明党の市議、演説会には公明党の竹谷とし子代表が応援に駆け付けました。惜敗した前回の衆院選と違い、手応えを感じています。
土葬墓地問題の対応を批判
「岩屋を倒してくれ、たくさんの人から声をいただきます」
参政党から出馬した野中候補。日出町で起きている土葬墓地問題で、国などに土葬の整備を求める要望書の提出を橋渡しした岩屋候補の対応を批判し、支持拡大を訴えました。
「国益損なう政治家」批判
衆院選初出馬となる日本保守党の岩永京子候補(64)。
亡くなった父親は長年、岩屋候補の後援会長を務めていたといいます。
外交姿勢に「強い危機感」
2度目の国政選挙に臨む無所属の平野雨龍候補(32)。去年7月の参院選東京選挙区で立候補。対中強硬姿勢を訴えて旋風を巻き起こし、23万票を獲得しました。
演説では「岩屋氏個人」への対決姿勢を鮮明にします。
こうした保守系候補の批判について、岩屋候補はホームページなどで、その真意を説明しています。
(2026年2月6日放送分より)










