政治

ABEMA TIMES

2026年2月18日 15:30

衆院選で社民党“議席ゼロ”…ラサール石井「非常に反省しなきゃいけない」「大きな変革をしないと絶対ダメだ」

衆院選で社民党“議席ゼロ”…ラサール石井「非常に反省しなきゃいけない」「大きな変革をしないと絶対ダメだ」
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 自民党の歴史的勝利となった衆院選。その裏で、社民党は3議席を目標に15名の候補者を擁立したが、国政選挙で初となる「議席ゼロ」という結果に終わった。

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 得票率も1.27パーセントと政党要件の基準を下回り、再来年の参院選で、所属国会議員5人以上もしくは得票率2パーセントの条件を満たせなければ、国政政党の資格を失うことに…。がけっぷちに立たされた今、 どうしていくのか。『ABEMA Prime』で、ラサール石井副党首に話を聞いた。

■「伝わらなくなった」現状への危機感

 今回の衆議院選挙において、ラサール石井氏は、自身の政治信条を語った。「そもそも芸人は反権力だと思っている。自民党を批判することが悪いみたいな風潮があるが、政権を監視し、良くないところを批判していくのが野党の役割なんだ」。

 他党の勢力拡大については、「国民民主は自民党の補完勢力だから、真の野党ではないと私は思っている」と一線を画した。

 一方で、社民党の主張が届いていない現状も直視し、「僕らのやっていることが訴求しない、今の若者の心を捕まえないことはとても問題だ。伝わらなくなったことは認めるが、それが必要ないということではない。それがなかったら独裁国家になってしまう」と危機感をあらわにした。

■プロモーションの課題

 若者に支持が広がらない理由については、選挙手法の限界を明かす。「従来のやり方を踏襲して、車でガンガン外宣し、駅前で立って演説し、ビラを配る。これがもう全然効果がない。政策の中身も、ずっと同じことを言っているから『もう何回も聞いたよ』となってしまう。そこを変えようとしていた矢先の解散総選挙だった」。

 また、現在の政治状況を、「お金のあるところが広告費をかけて、カリスマでもない人が急にカリスマみたいになる。敵が相手の候補者じゃなくて、そういうシステムになってきている」と分析した。

■ 社民党の存続とリベラル結集への決意

 国政選挙での議席ゼロという結果に対しては「非常に反省しなきゃいけない。比例で自分の票が死に票にならないのはどこかと思われ、社民より共産かなと考えられたのだと思う」との見方を示す。

 党の刷新について、「大きな変革をしないと今のままだと絶対ダメだ」と言及した。

 リベラル勢力の今後については、「政権の人たちはカネと欲で一緒になっているから分かれないが、こっちは細かく分かれている。ちょっとした違いはもう置いておいて、とにかくリベラルで固まりましょう」と呼びかけた。

 そして、「社民党がなくなるかなくならないか、見ていてください。期待していてください」とした。

(『ABEMA Prime』より)

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