第2次高市内閣の発足に伴い、認証式後の記念撮影が行われた。第1次内閣との比較も含めてファッションライターの角佑宇子氏に“辛口ファッションチェック”を依頼した。
注目はフロントに立つ女性閣僚3人だ。高市総理は、第1次内閣のシックな装いから一転、今回は黒のドレスに白いジャケットを合わせた。角氏は「前回は『これから頑張っていく』という意思の強さを感じさせたが、今回は白で華やかさがプラスされている」と述べ、自民党圧勝による自信の表れや顔のトーンアップ効果を高く評価した。高市総理の着こなしについては「骨格のバランスであったり、選ぶ洋服の素材感・組み合わせのバランスがすごくいい。スタイルが綺麗に見え、それでいながら余計なものを飾り付けしないところに好感が持てる」と絶賛し、90点の高得点をつけた。
小野田大臣は、前回よりも周囲と馴染みの良いネイビーのドレスを選択。角氏は「髪をまとめてドロップタイプのイヤリングでアクセントをつけるなど、コーディネートのバランスが前回より考えられている」「持ち前の高身長、そして美しい姿勢が映えるような洋服だが、骨格的にあまり張り感の強すぎる素材を選ぶと、どうしても全体がたくましく見えやすい。体のラインにフィットするような柔らかい素材のドレスだとより美しく見える」として70点を付けた。
片山大臣は珍しくシックな色味を選びつつ、胸元のラインストーンで自分らしいきらびやかさを演出した。角氏は「“らしさ”という点においてはもう100点だと思うが、装飾的なものが付きすぎている。色味は落ち着いてはいるものの、派手な印象がやっぱり残るので、もう少し落ち着いた雰囲気を出すとすごく素敵になるのではないか」と60点を付けた。
男性閣僚については、最も格式が高い「モーニングスーツ」の着こなしに個人差が表れた。角氏は小泉進次郎大臣を「自分に仕立てたかのようなジャストサイズで、ネクタイの結び方もお手本のように綺麗だ」と褒めたものの、「ポケットチーフが数ミリしか出ておらず、あと1、2センチ引き出せば120点だった」と細部へのこだわりを求めた。また、別の閣僚には「サイズが今の体型と合っておらず横じわができている」「パンツの裾が溜まりすぎてだらしなく見える」といった厳しいチェックも入った。
(ABEMA/ニュース企画)