政治

グッド!モーニング

2026年2月26日 11:05

カタログギフト1000万円超え 高市総理「法令上も問題ない」 自民若手議員は戸惑い

カタログギフト1000万円超え 高市総理「法令上も問題ない」 自民若手議員は戸惑い
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 高市早苗総理大臣が衆議院選挙で当選した自民党議員全員に贈っていたカタログギフトについて、25日に野党からの追及に「法令上も問題はない」と改めて答えました。しかし、総額およそ1000万円に上るプレゼントに戸惑いの声も上がっています。

自分の名前で支部から贈り物

 高市総理が贈ったカタログギフト。そこにはフグやうなぎに温泉旅館もありました。

 問題の浮上から一夜、国会でも冒頭から立憲民主党が追及しました。

立憲民主党 田名部匡代幹事長
「自民党衆議院議員の全員にカタログギフトを寄付されたと。総額、その原資と目的についてもご説明願います」

 政治資金規正法では、個人が公職の候補者に政治活動に関して寄付を行うことを禁止していますが…。

高市早苗総理大臣
高市早苗総理大臣
高市総理
「『政党支部』から議員個人への寄付として、法令上も問題はないものと認識をいたしております」

 高市総理が自民党の当選議員315人に寄付したというカタログギフト。一般への販売価格は3万3990円で、単純計算だと総額1000万円を超えることになります。

 高市総理が支部長を務める奈良県第二選挙区支部を巡っては去年12月、法律上の年間の上限である1000万円を超える寄付を受けていたことが明らかになりました。

 この時、高市総理は政党支部と個人の関係を否定していました。

「“たまたま”私が支部長である…」
「“たまたま”私が支部長である…」
「“たまたま”私が支部長である『奈良県第二選挙区支部』があるが、それが高市早苗に対する献金かというと、そうではない」(参院予算委 去年12月12日)

 今回、高市総理は「政党支部から寄付した」と説明していますが、自分の名前で支部からの贈り物を渡していました。

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自民若手議員は戸惑い

中道改革連合 小川淳也代表
中道改革連合 小川淳也代表
中道改革連合 小川淳也代表
「倫理観、金銭感覚、古い自民党の体質。こうしたものを看過するわけにはいかない」
国民民主党 玉木雄一郎代表
国民民主党 玉木雄一郎代表
国民民主党 玉木雄一郎代表
「違法ではありません。違法ではないけれども、国民の皆さんがどうお考えになるのか、もう少し想像力を働かせた対応があってもよかったのでは」

 自民党内部でも、総理の贈り物に戸惑う声があるようです。

戸惑う自民若手議員
戸惑う自民若手議員
政治部与党キャップ 澤井尚子記者
「『高市一強』と言われるなかで、総理の労いを表立って批判する議員はあまりいませんが、受け取った若手議員の中には返すべきなのかと悩み、今も包みのまま保管している議員が大半のようです」

(2026年2月26日放送分より)

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