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政府は今月に入り、外国人が日本に永住する許可を得る要件を厳しくするなど、外国人政策の厳格化の方針を進めています。日本に根付いた食文化にも変化は訪れるのでしょうか。
「多国籍モーニング」ピンチ
名古屋の文化として知られる「モーニング」。外国人労働者の数が東京に次いで多い愛知県では、このモーニングにも多国籍化の波が広がっています。
名古屋市にあるインドカレー店では、午前7時からさまざまなモーニングが楽しめます。
1番人気はナンとカレーのセット。ゆで卵やスープなども付いて480円です。
客(フィリピン出身)
「おいしい。おいしいし、安いし」
「おいしい。おいしいし、安いし」
そんなお得なモーニングは、朝食を楽しむだけでなく、地域の人たちが集う交流の場にもなっています。
客
「今3人ですけど、7人ぐらい集まるもんね。7人か8人か」
「もう会わないと寂しい」
「たまり場ですね」
「今3人ですけど、7人ぐらい集まるもんね。7人か8人か」
「もう会わないと寂しい」
「たまり場ですね」
外国の食文化が地域に溶け込み、人とのつながりが生まれる一方で、ネパール出身の店長は日本の外国人政策の行方に不安を募らせています。
インド料理店 SATHI 店長
スベディさん(41)
「大体5年前と今を見ると、在留(資格手数料)も結構高い。ビジネスマネージャービザ(経営・管理ビザ)に厳しい。普通の店とか、小さい店の方が今がすごい大変になる。どうしても小さい店とか、2〜3人ぐらいでやってる店が潰れるかもしれないですね」
スベディさん(41)
「大体5年前と今を見ると、在留(資格手数料)も結構高い。ビジネスマネージャービザ(経営・管理ビザ)に厳しい。普通の店とか、小さい店の方が今がすごい大変になる。どうしても小さい店とか、2〜3人ぐらいでやってる店が潰れるかもしれないですね」
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永住許可の取得要件厳しく
高市早苗総理大臣
「外国人との秩序ある共生社会の実現に向けて」(去年11月)
「外国人との秩序ある共生社会の実現に向けて」(去年11月)
高市政権発足後から、力を入れてきた外国人政策。4月には日本国籍を取得する帰化の審査要件を厳しくし、必要な在留期間を「5年以上」から「原則10年以上」に延長しました。
また、10月からは永住許可を得るのに必要な手数料を現行の「1万円」から「20万円」に引き上げる方針です。
さらに今月、永住許可の取得要件を厳しくする改定が示されました。
現在は「独立の生計を営める資産や技能をもつこと」などが要件とされていますが、新たな案では「日本人世帯の平均を超える年収水準」や「将来の年金受給見込み額が厚生年金に30年間加入していた場合に相当する水準に達しているか」などを求めます。
外国人政策の厳格化を進める高市政権。日本の人口が減少する中、外国人の「日本離れ」を懸念する声も上がっています。
(2026年8月24日放送分より)
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