子宮頸がんワクチン接種呼びかけ中止へ 厚労省[2013/06/15 07:25]

 厚生労働省は、子宮頸がんワクチンについて、体中に痛みが出るなどの副作用が報告されたことを受けて、積極的に接種を呼びかけるのを一時的に控えることを決めました。

 副反応検討部会・桃井眞里子部会長:「より十分な情報提供を国民にしたうえで積極的勧奨の接種をすることが、より国民に親切というか、安全度を保障する対応になるであろうと」
 14日に開かれた厚生労働省の検討部会では、子宮頸がんワクチンを接種した後に長い期間にわたって体中に激しい痛みを訴える症例が30以上あったことが報告されました。検討部会では、国民にリスクを正しく説明するための情報が整っていないとして、「積極的に勧奨することを一時的に差し控える」と結論づけました。ただし、接種を希望する人については、これまで通り、原則、無料で受けられます。