ネットバンキング不正送金被害“過去最悪”[2013/08/03 10:55]

 インターネットバンキングの不正送金の被害が今年に入って約3億6000万円に上り、過去最悪だった一昨年の年間被害額をすでに超えていることが分かりました。

 警察庁によりますと、ネットバンキングの不正送金の被害は、今年に入って7月までに42の都道府県で約398件確認され、被害総額も3億6000万円に上っています。過去最悪だった一昨年の年間被害額、約3億800万円をすでに上回っています。特に先月は、1カ月間で約1億5000万円の不正送金が確認されるなど被害が急増しています。利用者のパソコンをウイルスに感染させてパスワードなどを盗み、不正送金する手口が多く、最新の対策ソフトでも防げないことがあるということです。