猪瀬知事がゴール!“復興支援”1000キロリレー[2013/08/07 19:13]

 東日本大震災の復興支援を目的として、青森県から東京都までの約1000キロをたすきでつなぐリレーがゴールを迎えました。最終ランナーとして参加した東京都の猪瀬知事が復興支援と五輪招致への決意を語りました。

 「未来への道1000キロ縦断リレー」は、先月25日に青森県八戸市をスタートし、岩手県、宮城県、福島県など東日本大震災の被災地を経由して、7日に東京・お台場でゴールを迎えました。猪瀬都知事や宇宙飛行士の野口聡一さんらが最終ランナーとして参加し、たすきをゴールにつなぎました。
 猪瀬直樹東京都知事:「被災地の復興とオリンピック、パラリンピックが重なり合うような形で、日本が一つになるような日を待ち望んでいます」
 猪瀬知事は、ちょうど1カ月後にアルゼンチンで行われるオリンピック招致の最終プレゼンテーションでも、被災地の復興に対する決意を訴えることにしています。

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