気象庁「直ちに命守る行動を」最大の警戒呼びかけ[2013/08/09 11:48]

 秋田を中心とした大雨を受けて、気象庁は緊急会見を行い、「直ちに命を守る行動を取ってほしい」として警戒を呼びかけました。

 気象庁:「(秋田県では)これまでに経験のないような大雨となっているところがありますので、直ちに命を守る行動を取って頂きたい」
 気象庁は、秋田県を中心とした大雨について、先月末の中国地方の大雨に匹敵する規模で、8月末から始める予定の最高レベルの警戒情報「特別警報」に相当するとしています。大雨は昼前にピークは過ぎるものの、今後も引き続き土砂崩れや河川の増水に「最大の警戒」が必要だとしています。気象庁では、全国的に同様の大雨が降る可能性があるため、気象情報に注意してほしいと話しています。

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