世界初!「江戸っ子1号」が超深海の3D映像撮影[2013/11/24 17:56]

 下町の町工場が中心になって開発した海底探査機「江戸っ子1号」が、世界初の3Dカメラによる超深海の撮影に成功しました。

 江戸っ子1号は、千葉・房総半島沖での実験を終えて、24日朝に帰港しました。回収された映像からは、水深7800メートル付近でヨミノアシロとみられる深海魚が餌(えさ)に群がっている様子が確認できます。海洋研究開発機構によりますと、超深海にすむ生物が3Dの鮮明なカメラによってとらえられたのは世界で初めてだということです。

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