世田谷一家殺害現場 科捜研が3Dプリンターで模型に[2013/12/18 11:54]

 東京・世田谷区で一家4人が殺害された事件は未解決のまま、まもなく13年です。警視庁は、現場となった住宅の内部まで再現した立体模型を作成して公開しました。

 立体模型は、事件現場となった住宅の約28分の1のスケールで、警視庁科学捜査研究所の3Dプリンターで作成されました。宮沢みきおさん(当時44)が倒れていた1階の階段や妻と8歳の長女が倒れていた中2階など、内部の間取りも忠実に再現されています。事件に対する情報提供は年々、減ってきていて、警視庁は広く情報提供を呼びかけています。

情報提供先:成城警察署・特別捜査本部(03−3482−3829)

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