理化学研究所で一般公開 「実験ノート」販売も[2014/04/19 11:51]

 埼玉県和光市の理化学研究所では、研究成果などを知ってもらうため、一般公開が行われています。STAP細胞の論文を巡る問題で注目が集まり、例年より多くの人が訪れています。

 理研の一般公開は研究成果や施設を知ってもらうため、50年以上前から毎年、行われています。
 訪れた中学生:「物理の分野等に興味があったので、公開されると聞いたのでぜひ来たいと」
 訪れた高校生:「すごい技術を体験出来るので、すごいなと思います」
 売店では、実験ノートやペンなど理研グッズも販売されています。毎年、8000人ほどが訪れていますが、今年はそれを上回る見通しです。STAP細胞の論文を巡っては、小保方晴子氏が不服申し立てをしていて、週明けにも追加の資料を調査委員会に提出する見通しです。

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