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第151回の芥川賞と直木賞が発表され、柴崎友香さん(40)の「春の庭」、黒川博行さん(65)の「破門」がそれぞれ受賞しました。
芥川賞に決まった柴崎友香さん:「電話が掛かってきた時に慌てて、最初、切ってしまったので。まだちょっと実感が受け止めきれてないところがあるんですけれども、本当にうれしいです」
芥川賞の「春の庭」は、取り壊し寸前のアパートでの男女の交流を描いた小説です。柴崎さんは4回目のノミネートでの受賞で、「これまでの候補作で完成度が最も高い」と評価されました。
直木賞の「破門」は、暴力団組員と建設コンサルタントの男性コンビが持ち逃げされた金を取り戻そうと奔走する物語です。黒川さんは6回目のノミネートで、65歳での受賞となりました。「作品の質を落とさず、書き続けたことに敬意を表したい」と評価されました。
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