東電“がれき撤去”での大量セシウム飛散認める[2014/07/23 18:06]

 2万8000倍の量の放射性セシウムが飛散したとみられています。

 東京電力は、去年8月に福島第一原発で行った3号機のがれき撤去中にちりやほこりが飛び散り、「1時間あたり2800億ベクレルの放射性セシウムが、最大4時間、飛散したとみられる」と明らかにしました。東電が試算したこの数字は、福島第一原発の原子炉から放出されている量の2万8000倍にあたります。しかし、南相馬市の水田の一部で高い放射線量が検出された問題との関連については、依然、「分からない」としています。今後は、飛散を防ぐ薬剤や水を頻繁にまくなどして再発防止を図るということです。

「撮影:東京電力」