社会

2014年8月26日 18:30

2027年開業めざし リニア中央新幹線計画を国に提出

広告
1

 2027年に開業予定のリニア中央新幹線について、JR東海は、工事の実施計画を国土交通省に提出しました。早ければ来月にも着工する見通しです。

 JR東海は26日午後4時すぎ、リニア新幹線の建設が環境に及ぼす影響評価を取りまとめ、工事の実施計画と合わせて国交省に提出しました。リニア新幹線は、6月に政府が発表した「日本再興戦略」のなかでも早期の整備を目指すことが明記されていて、国交省は工事の安全性の確保などを審査したうえで、速やかに認可する方針です。JR東海は国の認可を待って、早ければ来月から地元自治体への説明会や用地買収に着手したい考えです。工事にあたっては、地下40mに建設予定の品川駅と名古屋駅のほか、南アルプスを貫通する全長25kmに及ぶトンネルの掘削など工事が難しい場所から始めるということです。2027年の開業を目指す品川−名古屋間は全長285.6kmのうち86%がトンネルで、総事業費は5兆5235億円を見込んでいます。

広告