日本には110の活火山 避難場所の整備状況は?[2014/09/30 16:17]

 日本にある110の活火山のうち、監視観測が必要とされる火山は全国に47あります。そのなかには、万が一のための避難設備が設置されているところもあります。長野県浅間山には、噴火などの異常事態に備え、シェルターが3カ所あります。また、熊本県阿蘇山には、60人を収容できる一時避難用のシェルターが火口から1km以内に15カ所設置されていて、最大で900人が避難できます。一方で、そういった設備が整っている山は多くありません。年間30万人が訪れる富士山の山頂付近には、山小屋はありますがシェルターはありません。外国人にも人気の大涌谷のある神奈川県箱根山は、有毒ガスが発生したら防災無線を使って退避を呼び掛けるとしています。