コンビニ弁当も… “新マーク”で簡単に健康管理[2014/10/06 17:16]

 弁当などに導入される「健康な食事」マークで、カロリーや塩分管理が楽になりそうです。

 厚生労働省は、コンビニエンスストアやスーパーなどの調理済み食品を対象に、エネルギー量の上限や必要な栄養素などの基準を満たした場合、「健康な食事」マークを表示することを決めました。主食、主菜、副菜の3分野ごとに異なる基準があり、例えば主食では300キロカロリー未満で、白米に玄米などが2割以上混ざっているもの。主菜はたんぱく質を10〜17g含むことや、副菜は2種類以上の野菜が100〜200gであること、食塩は1食あたり3g未満ということなどが決まりました。厚労省は、このマークを参考に、健康寿命を延ばすため、バランスの取れた食事を取ってほしいとしています。

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