赤崎教授「我一人荒れ野を行く」と受賞を表現[2014/10/08 11:45]

 日本人3人が同時受賞したノーベル物理学賞。世界で初めて「青色発光ダイオード」を開発した名城大学の赤崎勇教授(85)と名古屋大学大学院の天野浩教授(54)、そして、実用化に成功したカリフォルニア大学の中村修二教授(60)の快挙に各地で喜びが広がっています。赤崎教授の受賞に学生たちが喜びに沸く名古屋の名城大学から報告です。

 (堂野浩久アナウンサー報告)
 名古屋市にあります名城大学では、8日午前10時に「祝ノーベル賞受賞 赤崎勇教授」と書かれたたれ幕が掲げられました。学生たちもこの大きな喜びに沸いています。
 名城大学の学生:「(同じ)学科の先生なので、すごいうれしいです」「すごいうれしかったです。(私も)頑張ろうと思いました」「苦労して努力すれば、いつか報われるんだなと思いました」
 7日夜、会見に応じた赤崎教授は、「20世紀中の実現は不可能」といわれていた青色発光ダイオードの開発について、「我一人荒れ野を行く」という言葉で表現してきました。そして、その赤崎教授を支えてきたのが、名古屋大学時代の門下生である天野教授、力を合わせて研究を続けてきました。赤崎教授、7日は少し風邪気味だったということですが、8日は午後に大学に来て取材に応じる予定だということです。