「イスラム国」に 他の都内男性もシリア渡航計画[2014/10/22 11:45]

 過激派組織「イスラム国」の戦闘員に北海道大学の男子学生(26)が参加しようとした事件で、東京都内に住む自称・フリーカメラマンの男性が同行を志願していたことが新たに分かりました。

 男子学生は、イスラム国に戦闘員として参加するため、シリアへの渡航を計画した疑いで警視庁公安部から任意の聴取を受けています。その後の捜査関係者などへの取材で、男子学生が渡航直前に仲介役の元大学教授らと打ち合わせをしていたところ、フリーカメラマンを名乗る男性が現れ、「自分もイスラム国に行く」などと同行を申し出たということです。元大学教授らは「あなたのことは、イスラム国側も知らない」などと拒否したものの、この男性に対して、渡航計画にあった経由地のトルコでの宿泊先や電話番号を伝えたということです。男性は都内在住で、シリアへの求人広告を張り出した古書店の関係者や男子学生と面識がありました。また、同じ求人広告を見て他にも数人が問い合わせをしていましたが、いずれも渡航を断念しています。