東京五輪の見積8000億円 森元総理「全部再検討を」[2014/10/24 18:42]

 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が東京都内で講演し、都が負担する競技施設の整備費の見積もりが8000億円近くに膨らんでいることを明らかにしました。

 森喜朗会長:「もう一度、全部、検討し直してみましょう。そうしないと、8000億円近いお金を東京都が出さなきゃいけない」
 森会長は、建設工事の人件費や資材費の高騰で競技施設の整備費の見積もりが8000億円近くに膨らんでいると明らかにしました。これは、開催都市に立候補した時に発表した1538億円の5倍以上になります。そのため、施設の大幅見直しを、都だけでなく組織委員会が直接、整備する施設でも進めているとしました。具体例として、品川区の潮風公園に予定されているビーチバレーの会場を場合によっては砂を用意する必要が少ない港区のお台場海浜公園に移してもいいという考えを示しています。