サンゴ密漁の中国船は「台風避難でも上陸させない」[2014/11/04 13:40]

 小笠原諸島の周辺などでサンゴを密漁している中国漁船について、太田国土交通大臣は、台風20号の接近に伴って港に避難してきた場合、必要に応じて立ち入り検査を行い、上陸しないように指導する方針を示しました。

 小笠原諸島の周辺は、台風20号の影響で4日遅くにも風速15m以上の強風域に入り、高波も予想されています。このため、地元では台風接近に伴い、中国漁船が港や入り江などに避難してくるのではないかと不安が広がっています。
 太田昭宏国交大臣:「万一、小笠原諸島に避難してきた場合は、必要に応じて立ち入り検査を行い、上陸しないよう厳重に指導することを基本方針にしたい」
 太田大臣は中国漁船に対し、台風が近付く前に周辺から退避するよう航空機などから注意喚起をしているということです。小笠原諸島から伊豆諸島周辺にかけては、200隻以上の中国漁船がサンゴの密漁を行っていて、海上保安庁などが警戒を強化しています。