「エボラ出血熱」疑い段階で便名など公表へ 厚労省[2014/11/05 00:05]

 海外から到着した航空機の乗客にエボラ出血熱の感染が疑われた場合について、厚生労働省は、乗っていた便名などを公表する方針を決めました。

 先月、羽田空港で発熱を訴えた40代の男性にエボラ出血熱の感染の疑いがあるとして検査が行われ、陰性と判明しました。この際、厚労省は男性が乗っていた便名などを明らかにせず、別の便の乗客などからは「対応を判断できない」と不安の声が上がりました。こうした状況を受けて、厚労省は今後、性別や年代、国籍のほか、便名や乗客の数などを公表する方針を決めました。感染が疑われる患者を空港から病院などに移して診察した後、血液を検査機関に送るタイミングで情報を明らかにするということです。