出入国審査で「顔認証技術」を東京五輪前に導入へ[2014/11/18 18:41]

 法務省は、出入国審査で機械的に顔とパスポート写真を照合する「顔認証技術」に関し、東京オリンピック前の2017年度の導入を目指す方針を固めました。

 上川陽子法務大臣:「日本人自動化ゲートに顔認証技術を活用することができれば、自動化ゲートの利用者を飛躍的に増加させることができ、これによって外国人の出入国審査の迅速化が実現される」
 顔認証技術は、ICチップに組み込まれた顔写真データとゲートで撮影した写真を自動的に照合するシステムで、今年8月から9月にかけて成田空港と羽田空港で実証実験が行われました。13歳以上の日本人旅行者2万2000人余りを対象に実施したところ、認証できなかった割合は1%以下となり、上川大臣も「誤差率も大変小さく、ほぼ実用してもいいレベル」と導入に自信をのぞかせました。法務省では、2020年の東京オリンピックより前の2017年度の導入を目指したいとしています。

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