原発事故の除染廃棄物 中間貯蔵施設関連法が成立[2014/11/19 14:58]

 福島第一原発事故後に除染で出た土などの廃棄物を保管する中間貯蔵施設の設置を定めた関連法が成立しました。

 望月環境大臣:「きょうは大変、意義深いことでございまして、これをもとに来年1月の(除染廃棄物)搬入に向け、最大限の努力をさせて頂きたい」
 有害な化学物質の処理を行う国が100%出資する特殊会社に中間貯蔵施設の運営管理も担当させます。あくまで中間貯蔵で、法律では30年以内に福島県外で最終処分することを明記しています。ただ、将来的に受け入れ先が見つかる可能性は低く、問題を先送りしただけとの批判も出ています。中間貯蔵施設は福島第一原発近くの双葉町と大熊町にまたがって建設される予定ですが、用地の買収は難航していて、国が目指す来年1月の使用開始は難しい情勢です。