大雪で2日以上孤立状態に 徳島の山間部で185世帯[2014/12/07 11:51]

 徳島県の山間部では、大雪の影響で185世帯が丸2日以上、孤立状態です。自衛隊員らが除雪や住民の安否確認にあたっています。

 孤立しているのは、徳島県つるぎ町と東みよし町の合わせて約185世帯、362人で、町につながる複数の道路が雪による倒木でふさがっています。孤立状態となってから丸2日以上経っていて、自衛隊員ら170人態勢で、7日朝から倒木の撤去や除雪など道路の復旧作業にあたっています。四国電力によりますと、孤立地区を含む県の西部の1444戸で停電しているということです。町の職員らは住民の安否確認を進め、おにぎりや飲み物を手渡すということです。

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