社会

2014年12月17日 13:41

RSウイルス 過去最悪ペースで流行が拡大中

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 乳幼児や高齢者で重症化することもある呼吸器の感染症「RSウイルス」の流行が拡大しています。1週間の感染者数が過去最悪を更新しました。

 国立感染症研究所によりますと、今月7日までの1週間で、新たにRSウイルスの感染が確認された患者は全国で6851人に上っています。過去最多だった先週の5495人から更に増え、調査が開始された2003年以降で最悪です。RSウイルスは呼吸器の感染症の1つで、初期症状は咳(せき)や鼻水など風邪に似ていますが、乳幼児や高齢者で重症化するケースがあり、最悪の場合、死亡することもあります。流行は感染のピークとなる来年1月まで続くとみられます。感染予防のワクチンはなく、厚生労働省は、「生後3カ月以内の乳児の感染は特に注意が必要で、おもちゃや手すりも消毒する方が好ましい」と注意を呼び掛けています。

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