「大阪都」構想、5月17日に住民投票の見通し[2015/01/13 19:09]

 「大阪都」構想の協定書が13日の協議会で取りまとめられ、5月に住民投票にかけられることがほぼ確実となりました。

 13日の協議会で、自民・公明・民主・共産が「都構想」に反対の意見を述べました。公明は都構想自体には反対を表明したものの、「住民投票は実施すべき」として維新とともに協定書に賛成し、5月に住民投票が実施されることが確実となりました。
 橋下徹大阪市長:「最後の階段のところまで来ましたけどね、でもここが一番、大変なんですよ。住民投票なんて、そうは簡単に丸にはなりません」
 松井一郎大阪府知事:「道半ば。ハードルを乗り越えながら、最後は住民投票の丸を勝ち取ると」
 協定書は3月の府議会・市議会で承認され、5月17日に住民投票が行われる見通しです。賛成が過半数の場合、2年後に実現、反対多数なら廃案となります。

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